業務委託メンバーとの距離感

ispecは多様な契約形態とキャリアを持つメンバーが集まり、「ホラクラシー」の実現に向け、肩書きや階層に縛られない組織運営を実行しています。

そのため「正規雇用か業務委託か」といった軸で、各ロールへのアサインや、タスクの振り方に差異が発生することがないため、壁を感じにくいチームワークが体感でき、「フリーランスから正社員へ」といった転換制度も設けられています。

また、ちょっとした雑談や趣味の誘いなど、いわゆる”請負先”という温度感ではなく”社内メンバーのひとり”として接するコミュニティのような距離感が特徴的です。 契約形態を問わない仕組みやコミュニケーションの場を設けながら、参画したメンバーが親しみやすい環境を育んでいます。

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組織運営の原則

同期の議論/遠隔オフィス「Gather」

フルリモート環境のフレキシブルなコミュニケーションや心理的安全性を保つため、遠隔オフィス「Gather」では自由度の高い過ごし方を維持しています。

遠隔オフィスは、チーム別会議や全社会議のような同期的議論の場としての活用と、ペアプロやモブプロといった共同作業の場としての活用を主軸としています。 その上で、個別で集中できる作業用デスクや、たわいもない会話や遠隔ランチを楽しむ雑談スペース、定期開催される1on1用のブースなどを完備し、今後さらに日々のコミュニケーションを豊かにする増設を予定しています。

各々のタスクの性質に合わせ居場所を選択できるため、遠隔オフィス上には半数以上のメンバーが常に滞在しています。”Gatherに行けば誰かいる!”を無理なく維持し「温度感が伝わるようちょっと声をかけたい」「急ぎで質問したい」などのシーンで役立てています。

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遠隔オフィス「Gather」について

非同期の議論/notionの活用

フルフレックス下の対話を充実させるため、”同期的な議論”に依存しない”非同期の議論”を実現しています。

ispecでは会議ログや共有ノートの管理、CRMやATSなどの仕組みを、notionで実装しています。 そのうちの1つである「Meeting Agenda」では、ドキュメント上でコメント機能を活用した議論が開催されています。主催者は議題や論点、背景、実施してほしいアクションなどを選択し、対象者をメンション。対象者や議題に関心を持ったメンバーは、各々のタイミングで内容を確認し、コメントを重ねていくことで、非同期の議論を実現しています。

様々なライフスタイルのメンバーが議論に参加できるよう、特定の時間に拘束されない工夫をしています。

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コミュニケーションのガイドライン

ゴキゲンで働く仕組み

普段働くバーチャルオフィス「Gather」には、円滑なMTGや集中できる作業スペースの他、ゴーカートレースができるサーキット場や夜景と都会の喧騒が楽しめるムーディーな屋上が併設されており、メンバーが隙間時間に楽しみながら増設し続けています。

その他のツールにもアソビゴコロが盛りだくさん!

とっつきにくい物事もユーモアを添えて…ちょっとしたコミュニケーションもひと手間加えて…ゴキゲンで働く工夫をさりげなく施す雰囲気が、ispecにはあります。

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