「ヘルスケアプラットフォーム事業」

ispecでは、パートナーシップを活用した「ヘルスケアプラットフォーム事業」を展開しております。

現在「電子カルテ」のモジュール開発をメインに実施しています。電子カルテ向けのヘルスケアプラットフォームを開発し、それをカスタマイズして他社に提供するといった展開を見据えています。

まずは、医療データのハブ「電子カルテ」から着手

電子カルテは、メンタルヘルスケアを含むヘルスケアに関連するデータを管理する、いわば医療データの根幹となるシステムであると捉えています。

ispecは、この電子カルテを構築する技術を取り込んだ上で、

等のアプリケーションを自社で開発していきます。

これらのアプリケーションを電子カルテモジュールと連携をさせて販売することで、電子カルテを含む”診断に関わるデータ”を大量に集めることができます。データを利活用することで、医師の診断や指示を支援するアルゴリズムを生成できるようになると考えています。

結果として、医師の業務負荷を下げ、より重い疾患を抱えている患者さんに対し、十分な時間をかけられる状態を目指しています。

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ispecが目指す「ヘルスケアプラットフォーム事業」とは

「ヘルスケアプラットフォーム」とは、ヘルスケアのシステムに必要な機能をそろえたモジュール群を指します。

共通部分をプラットフォームとして切り出し、これを利活用することでシステム構築の速度と費用を抑えながら質の高いプロダクト開発を実現します。このプラットフォームを、お客様のニーズに合わせて作り替え、OEMとしてのご提供を可能にします。

これを実現するため、まずは電子カルテ向けのプラットフォームから、徐々に対応領域を拡張し、データ活用によって患者さんと医療機関、両者の体験を向上させる”外来向けの医療システム”の開発に取り組んでいます。

この事業により対応領域を拡張し、メンタルケアの文化を作るための技術への昇華を目指します。

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