ispecでは、全員が同じ情報を持って意思決定ができるようにするために、原則として全てのコミュニケーションをオープンにしています。制度設計や組織体制の変更なども、Agenda を使って全てオープンに議論しましょう。
一方、個人に関わるセンシティブな問題に関しては、クローズドに対応することを検討してください。例えば、
等はセンシティブな情報になる可能性があるので、個々で判断をしてクローズドに情報を管理しましょう。
「任意」招待は基本使わない
Google Calendarに任意で招待をされると、人は基本的に断れないことが多い背景から、基本的には議論のコアメンバーとなる人のみを招待するようにしています。
議論している内容をキャッチアップして欲しい場合は、Agenda log を使って非同期で共有する等、非同期のコミュニケーションも選択肢にいれ工夫しています。
カメラ・ミュートのオンオフを問わない
ミーティング時のカメラやミュートのオンオフを問わないムードは、ispecならではの風土のひとつでもあります。
議論や作業に集中する際、妨げとなる事項があれば、遠慮や許可の有無を問わず、各々で環境設定を変更しています。目的はタスクや議論の生産性を保つことにあるので、身だしなみや周りの騒音が気になる際には、適宜参加メンバーに配慮した設定で参加をしています。