「ティール」「ホラクラシー」を目指す


ispecでは「ティール」「ホラクラシー」を実現するために、部署や肩書きで縛る階層構造を設けず、役割や権限が明確になった複数の「ロール」を、メンバーにアサインする、という働き方をしています。 権限を分散させながら、個々の裁量を守るため、下記の3つを大切にしています。

1.メンバー自身が、持っているロールに従って自分の意思で物事を進められていること 2.意思決定の質を保つために、メンバー間で相談や助言が頻繁に行われていること 3.1と2が自発的に行われるために、組織やチームの目的が常に共有されていること

組織構造や各ロールの運用については、まだまだ課題がありますが、「OKRを活用した目標の設定」「フルフレックスフルリモートの仕組み」等、並行して施策を実行することで、個々の裁量を維持しています。

本ドキュメントでは、実際に組織運営に活用されているhandbookの項目を転記し、どのような仕事のアサイン方法を実施しているのかを紹介します。

概要


ispecでは、

という考え方を前提に、組織運営の原則を定めています。

このドキュメントは、組織運営の原則です。ispecのメンバーは、この原則に従って組織を運営しています。

組織構造


🙋‍♂️ロール

ロールとは、ispecの組織の構成要素の一つです。ロールには「目的」「戦略」「権限」「活動」の4つが定義されています。